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上達のコツ

信じて使うことのできる技

JUGEMテーマ:スポーツ


“強い選手は、練習と同じボールを打つことができる”

ミスを恐れずに、果敢にチャレンジし続けることができるのが、“強い選手”といえましょう。

これが簡単なようで、実際の試合になると、とても難しい。

練習は、何のためにやるのかといえば、試合に勝つためだ。

なのに、試合で打つボールと練習で打つボールが違っているとしたら、

いままでの練習はなんなの?ということになる。

当たり前の話なのだが、試合では、練習してきたボールを打たなければならないのである。

なぜ打てなくなるのだろう?

“一球の重さ”が違うからである。

試合では、ミスに対する不安や負けることに対する恐怖が大きくなる。

打てなくて当たり前なのである。

だからこそ繰り返し打って練習するのである。

レッスンで、「はいるまでは交代できない」とか、「ミスしたら交代」というのは、

”一球の重さ”を少しでも重くするための工夫です。


「5メートルの平均台の意識」(TJ誌)ってのがあります。

練習でも常に試合と同じ(近い)緊張感を保つこと。

たとえば、高さ50センチの平均台だったら多くの人は走っても渡れる。

しかし、5メートル(台の幅は同じ)になったら、走って渡れる人はどれだけいるだろうか?

これはテニスにおける練習と試合の関係に似ている。

練習では50センチの平均台のつもりでバンバン打てるが、

試合になると急に平均台の高さが上がるため、

とたんに打てなくなってしまう(あるいはミスが急増する)人が多いわけだ。

だから、低い平均台を速く走る練習ばかりしていても、試合では使いものにはならないのだ。

練習の時から、高い平均台のつもりでやっていないといけない。

これが、5メートルの平均台の意識であり、練習の大原則である。

試合と練習のギャップを埋める工夫として、”試合のつもりで”の意識が大事である。

ことわざで「畳水泳役立たず」というのがあります。

実際に水の中で泳いでみなければわからない。

ということの意味でしょうが、スポーツ界では役に立つというのが常識です。

イメージトレーニングとかいいますよね。

やっぱり、上達が早い人はこの工夫が長けています。

あくまで”試合のつもりで”を心がけて練習します。

たとえば、サービスの素振りをして、前進、球出しで、1stボレーなんていう練習でも、

めんどくさそうに素振りしている人と、実際に打ってるつもりで素振りしている人では、

試合に結びつく度合いは違ってくると思います。

以前、「朝日レディース」代表になった方は、

レッスン中、わたしが景気づけの声だし(ヨシッ!とかホレッ!)をしていると、

「気が散るから、やめてくれ!」って言ってこられました。



「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2011年1月3日


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「田上庭球塾」ホームページ
  • 2020.07.12 Sunday
  • 11:10

Comment
いつも楽しく、うなずきながら読んでいます。

「一球の重さ」 本当にこれに尽きますよね。
どれだけ試合を意識して練習するか、練習から試合に近い緊張感に持っていけるかですよね。高校のテニス部で指導していますが、試合に強い選手とそうでない選手の差ははっきりとそこにあると感じています。サービスからファーストボレの例え、納得です。

私の指導対象は高校生ですが、田上さんのブログこれからも、参考にさせていただきます。
  • 北のkuro
  • 2011/01/03 10:42 PM
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