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w closet×JUGEM

上達のコツ

『感じてみる」と『考える」は違う

 コーチとマンツーマンのときに、

コーチが「いまのどうでした?」って聞くと、

たとえば「フォロースルーができてないんです」

って答える方がいたとします。



 この答えが「なんかピントがずれてるー」と感じていました。


 A.いま打った自分そのもの

 B.理想としているイメージ

 C.完全に把握していない自分



 私が聞いた「どうでしたか?」はAについて聞いているのです。

今の自分について聞いているのです。

体感したことを聞いているのです。

『感じている」ことをきいているのです。

ですから、

「気持ち良い」とか「ボールの飛びがいい」とか、

要するに現在の自分についての実感をきいているのです。


 「フォロースルーができてないんです」は、

Bのことであって、考えて導き出された答えだと思うんです。

でもって、

こういう答えをする方は、Bに意識があって、

Aの状態はわかっていないのではないか?

なぜなら、打つや否やだめだということは、


今の自分を感じていない味わっていないということになりませんか



 ダメだ!ということは考えてダメだ!ということであって、

現状を把握していることではないということです



 たとえば「アウトしてダメだ!」と思った場合、

 アウトしたと認識することは「感じている」ってこと

  ダメだ!と   〃   「考えている」ってこと


 ダメだ!と評価することに意識がいったら、

どのくらいアウトしたとか、

どんなふうに打ったからアウトしたという

データはすぐさまかき消されているのではないか?



 だから、

プレイしながらもすぐにダメだ!とかしゃべっちゃう人は、


 同じミスを繰り返すのだ!


 あーだこーだ考える前に、もういちど打ってみる。

次でダメならもう一度!

…と打っていくにつれて

自動調整してゆく能力(フィードバック)が、

人間にはあるということ。

それが考えてしまうと調整ができなくなるようです。



 『ミスしないフォームはない!」のですが、

ミスするということは、やっぱりどこかがおかしいからミスするのだ。

ということは、

完璧だと思ったものが、

実は自分の感じ方不足で、違っていたということなのだ。


 BしたつもりがCだった。

そこにきづいていない自分

 という状態だったのだ。

 だから、こうすべきであるというイメージより、

いまこうした自分を深く感じ認識することが大事なのです。



 これは、プレイしながらしゃべるなんてことはできませんぞ!




一隅を照らす 田上公明の仕事
  • 2008.02.12 Tuesday
  • 13:14

勝つってこと

団体戦

 団体戦において、

納得のいく試合をしたとは、どんな試合振りをいうのでしょうか?

文字どうり「団体戦」ということですから、

”チームが勝つ”ことが目的であり、

”自分が勝っても”チームが負ければしょうがないのです。
 

 ですから「チームのため」(目的)に「自分が勝つ」(手段)わけです。

そして、「チームのため」に戦い抜いたときに、

自分の能力を超える試合が出来る。

こうなれば、

自分の試合の結果がたとえ負けたとしても、

”納得のいく”試合といえましょうし、

それを観て応援しているものも”納得がいき”

「よく頑張ったね」と声をかけることができるものです。



 ただ淡々と

合理的にいっても負けるんだから…

ほら、やっぱり理屈どおり負けました。

これでは、納得がいかんのです。

その理屈を超えなければならないのです

そのためには、

「チームのために頑張る」というエネルギーが必要なのです。

「自分のため」だけでやっていたんでは、理屈どおりです。

だったらランキング表でも見てたらよいのだから、わざわざやる必要もないのです。

応援するのもアホくさいのです。

 チームが勝つことを目的にやっているのですから、

自分の試合が終わったら即座に味方を応援するのです!




『一隅を照らす」田上公明の仕事
  • 2008.02.07 Thursday
  • 10:58

勝つってこと

マッケンローの本

 「トーナメント・タフ」

という絶版になっているだろう、

マッケンローの本がある。

テニスを強くする考え方のエキスがつまっています。



 チャンプの条件とは、

 1.美しいフォームは必要ない。「強くなろう」と思うことが勝利につながる。
 
2.僕は「うまいヤツ」ではなく「強いヤツ」。「強くなりたい」の一念で世界一になった。
 
3.僕は「勝つぞ」と決断し続けてきた。そして、勝つことのメインテーマは『やる気」なのだ。



 タフなプレーヤーになるために

 1.テニスはメンタルな格闘技だ。成長するにつれて、それは確実にプレーにあらわれてくる。

 2.具体的な目標ーーゴールを設定することだ。タフさはそうして鍛えられる。

 3.パーフェクトな勝利は必要ない。相手よりベターであればいいのだ

 4.勝つことに楽しみを見出すことが、メンタルタフネスのエネルギーとなる。
 


 *適応力、『何でもやれる」「何にでも対応できる」多才さ、柔軟性が"タフ"の絶対条件だ。


 *臨機応変ーー時にはテクニックを棄て、力で押すことも十分有効な手になるのだ。
 
*チャンピオンに言い訳はない。クールに、柔軟に対応策を考えること だ。


 「トーナメント・タフ」ジョン・マッケンロー著より

 まさに"珠玉の名言集"ですね。



「一隅を照らす」田上公明の仕事
  • 2008.01.05 Saturday
  • 08:58

テニスのこころ

趣味だからこそ…

 一日のうち、一度は集中力を一点に集める時間をもつことは、

その日一日の頭の働きを活発にするためにぜひとも必要である。

いやなことに熱中しなければならない時間は、

苦痛以外のなにものでもないが、

好きなことに没頭できる時間は心を豊かにしてくれる。

趣味で得られる熱中は、

さまざまな仕事にも応用できるものである。(電通大 佐々木茂美氏)



 自分の大事な時間を使い、お金もかけていく趣味に対し、

真剣に取り組み、気付きを得ることによって、

日常にもプラスに働くテニス

でありたいと思います。




『一隅を照らす」田上公明の仕事
  • 2007.12.13 Thursday
  • 11:46

上達のコツ

相手をゆさぶる

 相手をゆさぶれなければ、相手のいるところに打つことになり、相手がミスをしなければ勝てない。

したがって勝敗は相手次第である。
 

 通常よくする練習は、相手のいるところに打つ打ち合い(ラリー)であるが、

試合というものは相手のいないところに打つものであり、

打ち合いは、そのひとつひとつのショットを磨くことにはなり大事であるが、


試合の直接的な練習とはなりにくい面がある。
 



 試合は"試合だから…"といってあらたまって特別なことはできない。

「習慣の発表会」

のようなものである。

したがって打ち合いを習慣にしていたら、

当然試合でも相手のいるところに打ってしまう。

コーチを職にしてたりすると、相手がより打ちやすいように打ってしまう場合がある。
 


 「崩して⇒決める」がワンセットになっていて、

崩すショットだけを練習していてもダメ。


決めるところまで練習して習慣化しないと、

チャンスボール(空きスペースをつくった)であせってミスしてしまう。

もし、決められなければ、崩したことは意味が無い(ポイントにならない)ことになり、

うまく崩せば崩すほどがっくりし、試合の流れが相手にいってしまう。
 


 よく試合後の反省で「組み立てが大事よ」と簡単に申しますが、

それではあなたは

.▲鵐哀襪紡任討泙垢?

▲蹈屬深く打てますか?

ドロップショットが打てますか?

ぢ元に沈められますか?

ヂい球が打てますか? 

ということができなければ、いくら試合後、ペアで話し合ってもムダです。
 


 "できない"ということならば、

相手のいるところに打ち続けることになりますから、

粘って粘って相手が100本返すなら101本返すということに全力をあげるしかないのです。難しいことは考え

ずにミスしないように打ち続けるのです


できないのに考えたって仕方がないでしょう…

と思わず言いたくなるようなケースが多いです。
 

ある有名コーチが「大人は考えすぎるからダメだ」といってました。

往年の名プレーヤーレンドルが言いました

「そんなにレッスン受けて、アドバイス聞いてどうするの?練習はしたのですか?」




「一隅を照らす」田上公明の仕事
  • 2007.11.18 Sunday
  • 18:27